経理体制の整備支援、買収や投資の際に必要となるデューデリジェンス、IFRSやUSGAAPなど異なる会計基準へのコンバージョン作業、さらには海外事業の展開を支援する英文財務諸表の作成など、会計および財務に関連する幅広い領域で支援を行います。
当社は、日本および米国の公認会計士をはじめ、財務会計分野において豊富な知識と実務経験、コンサルティング経験を有するプロフェッショナルが在籍しています。これらの専門家が、各分野で培った深い専門知識を活かしながら、緊密に連携することで、貴社が直面する複雑で多様な会計関連の課題に対し、包括的かつ効果的な解決策を提供いたします。
01/決算・財務報告プロセス統制の
構築・改善・評価支援
企業の決算業務の流れを再構築し、重複や非効率な手順を排除しながら、適切なリスク管理と正確な報告体制の整備を支援します。
財務データの処理や開示プロセスを見直し、透明性と一貫性のある決算体制を実現します。
特に、データの整合性を確保することで、企業が正確かつタイムリーに財務状況を報告できるようサポートし、ガバナンス強化とリスク管理の向上に寄与します。
さらに、業務の効率化とミス防止を目的とした運用サポートも行い、組織全体の業務信頼性を高めます。
02/会計基準コンバージェンス・
国際会計基準導入アセスメント
IFRSやUS-GAAPなどの国際会計基準に移行する企業に対し、会計基準のコンバージェンス(統合)や導入支援を提供するサービスです。
まず、企業の現行の会計プロセスや基準を分析し、新たな基準導入による影響を具体的に評価します。次に、各基準の違いに基づき、企業の業務に適した移行計画を策定し、実務対応のサポートも実施します。
これにより、国際的なステークホルダーへの透明性と信頼性を高め、グローバルな経営基盤の強化を目指します。
03/マニュアルレポート作成、
有価証券報告書等の英訳
国際的な投資家や外国人株主に向けた財務情報の提供を支援するサービスです。
アニュアルレポートの作成、有価証券報告書の英訳、さらにIFRSやUS-GAAPを適用する外資系企業に対し、会社法に準拠した計算書類やレポートを作成します。
これにより、外国人投資家や海外のステークホルダーに対する情報提供が円滑に行われ、国際的な信頼性が向上します。
英訳の品質を重視し、正確かつ明確な内容で企業の価値を効果的に伝えることを目指します。
04/経理業務代行・支援・アウトソーシング
企業の日常的な経理処理や決算業務を代行し、業務の効率化と精度向上をサポートします。
特に、記帳業務、支払処理、決算サポートなど、経理業務の各プロセスを一部または全面的にアウトソーシングすることで、経理部門の負担を大幅に軽減し、業務の安定性を確保します。
また、必要に応じて専門的な支援も行い、業務の効率性と正確性を高めるためのノウハウを提供します。
これにより、企業は本来の業務に注力しつつ、経理の信頼性と透明性を維持できます。
05/会計マニュアル作成
企業の経理・会計業務に関する手順や基準を一貫性のある形で文書化し、社員が従うべき標準的な会計マニュアルを作成します。
このマニュアルは、経理処理の一貫性を保ち、業務の属人化を防止する役割を果たし、社内全体での会計業務が効率的かつ正確に行えるようにします。
また、新任者や異動者にとっても有益な教育ツールとなり、組織全体の会計水準を底上げします。
これにより、企業全体の経理業務が安定し、信頼性の向上が期待されます。
06/不正調査の補助
企業内で疑われる不正行為に対する調査を補助し、必要な証拠を収集・分析するサービスです。
まず、調査計画を策定し、調査手続きの実行支援を行います。
具体的には、関連する従業員へのインタビュー、デジタルデータや帳簿の分析、社内資料との突き合わせなど、多角的な方法での調査を支援し、調査報告書のドラフト作成も行います。
このサービスにより、企業は不正リスクに迅速かつ適切に対応し、経営層が実効的な対策を講じられるようサポートします。
事例紹介
Case Studies
サービスライン
Service Line